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バイオパーク・その2

バイオパーク・その1はこちら

 

 


バイオパークにはもう何度も行ってるが、

行くたびにいろいろ新しい発見がある。

動物たちも、それを見る我々も日々成長しているからだ。

 


  成長した梢

まず、梢の食いつきっぷりが前回と全然違う。

前回行ったのが昨年10月。

それから半年後、2歳5ヶ月となった梢は

もう入り口のラマからしてこの食いつきようだ。

ずっと見てる。なかなかこの場を離れない。

入り口に入る前からこんな調子だったので、

なんと出口に辿り着くまでに5時間もかかってしまった。

(それも後半はだいぶ省略して)

変わったのは梢だけじゃない。私も変わった。

一眼レフと望遠レンズという新たな視点を手に入れた。

今回はこれで動物たちをアップで捉えたい。

こんな感じで、ドアップで迫れる。 (クリックで拡大)

 

巨大うまい棒を発見!!

 

  かわいい


というわけで、さっそくドアップで撮った写真から。

こうもりって、こんなかわいいやつだったとは。(クリックで拡大)

以前は高いところに隠れていてよく見えなかったが、
間近で見られるようになっていた。

布団にくるまったタヌキのようでかわいい。

こうもりはドームの中にいる。
このドーム内は、バイオパークの中でも特に
行く度に中身がちょこちょこ変わっている場所なのだが…


なんと、水槽の中でカピバラが泳いでいた。

こういう柔軟性のある配置に、いつも驚かされる。

 


  キツネザル


ドームを出ると、次はキツネザルのコーナーである。

・・・・・・・・・(汗)。 (クリックで拡大)

あまりにもナチュラルにキツネザルがたたずんでいるので
逆にすごい違和感。

 

エサ売り場の前では手ぐすね引いて待ち構えている。

待ち構えすぎ! (クリックで拡大)

 


  サイボーグ

こちらはフラミンゴ・コーナー。

今回気になったのはこちらの足。

銀色にピカピカ光っていて、ロボットみたいなのだ。
動きもロボチック。
こいつら実はサイボーグか?

それと、春だから繁殖期なんだろうか?

色が赤いやつらが、妙に騒々しくしていた。


騒々しい。

 

  広場


梢が
「お皿持ってるね~。」
と言っていた。 (クリックで拡大)

 


こ、この眼…。 (クリックで拡大)


柵の中のヤギが気になってしょうがない。

笑顔で逃げる。(ヤギが近づいてくると)

梢は今、お弁当箱が大ブームで
寝る時でも大事そうに持って寝る。

弁当箱を手放すのは保育園に行く時と風呂に入る時だけ。

というわけで、写真でもやっぱり弁当箱を持っている。

 

各種サボテン。

 

  砂漠の支配者


おなじみ、カピバラ・コーナー。


(クリックで拡大)

カピバラの名前の由来は「砂漠の支配者」という意味らしい。

こいつら支配者だったのか…。


(クリックで拡大)

のほほ~んと寝そべるだけの支配者。

たしかに、ある意味すごく支配者っぽい。


(クリックで拡大)

梢はカピバラが大好き。

やや腰が引けてるが、果敢にエサをあげてる。

 

新緑の中を歩むカップル。 (イメージ)

美しいバイオパークの情景。

 

  サイ

 

まだ寝てるところ以外見たことがない、サイ。

やはり寝ている。

説明文によると、
人なつっこい男の子と、恥ずかしがり屋の女の子
ということになっている。 (クリックで拡大)

体重2.5トン。

こちらは人懐っこい方なのか、
それとも恥ずかしがり屋の方なのか? (クリックで拡大)

 


  キリンの皮をかぶった…


キリン・コーナー。


(クリックで拡大)

今回気付いた点は、
キリンをアップでよく見ると…

首のしわ、これで合ってるんだろうか?

なんだか、キリンの皮をかぶってるみたいに見えるのだが
気のせいだろうか??

キリンの皮をかぶり忘れたようなやつも、後ろから出て来た。

 


  子持ちのワラビー


ワラビーは、なんとお腹の袋に赤ちゃんを入れていた!

お腹の袋から赤ちゃんの足が! (クリックで拡大)

 

近づきたいけど、なかなか近づけない梢

ワラビーと少年と梢の、不思議なスリーショット

 


  宇宙人


バイオパークの中で最もエキサイティングなのが
リスザルのコーナー。

この日もやつらは大変エキサイトしていた。

エサ買ったけど一瞬で取られた。

宇宙人みたいだ。

予備知識なしで彼らに遭遇したら、
これを宇宙人だと思うと思う。

リスザルのエサには、
・干しぶどう
・気持ち悪い虫
の2種類が用意されているが、
迷わず虫の方を選択するのがポイントだ。
食いつきっぷりがまるで違う。

 


  顔だか尻だか


バイオアパークも終盤、かばコーナー。

いつ見てもゴロンとしてる (クリックで拡大)

顔なんだか、お尻なんだか。 (クリックで拡大)

 


  ガラス張りのドーム

最後にふたたびガラス張りドームの中に入って終了となる。

これは大水槽。

小さな水槽もたくさんあるのだが、
それらひとつひとつに対して梢は
「金魚いるね~。」
と言っていた。

「金魚いるね~、金魚いるね~」
と10回くらい繰り返す。


モシャモシャといる亀。  (クリックで拡大)

ドームの全体像はこんな感じ。  (クリックで拡大)

 

 



以上です。

今回は、なにしろ梢がひとつひとつ
真剣に見てくれるので全部で5時間もかかった。

帰りの車の中では爆睡だった。

 

あと、出口のところに佐世保バーガーの店ができている。
ここはなかなか美味しいので買って食べた方がいい。

 

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2006.4